●海外で起業するとは
 海外起業とは何でしょうか。
 この文章を読んでいる人は日本人と想定すると、日本国外の会社オーナーになるということですね。
 では、海外で起業すると、どんなメリットがあるのでしょうか。
 お金は儲かるのでしょうか。言葉や滞在ビザの問題は?
 実のところ、お金儲けが目的で海外で起業、という話はあまり聞きません。
 会社を作ると、個人では得られない滞在許可や、就労許可が取れたり、会社名義で土地が所有できることがある、などでしょうか。
 海外起業するぞ、というよりは、好きな国で趣味や特技を生業とし、楽しみながら生きていこう、と考えた結果、手段として海外で起業するというものかもしれません。
 海外で起業する場合、現地の人とのパートナーシップが大切になります。従業員として必要なこともあるでしょう。
 お客様は現地の方です。仕入れや支払いなどの商取引だけではなく、言葉や風習も違う近隣の人たちともいろんな形で信頼関係を結んでいきたいものですね。

●海外で起業するには
 海外で起業するにはどうしたらいいでしょうか。
 その前に、あなたはほんとうにその国で、ビジネスをやりたいのでしょうか?
 日本には、食べ物も服も、小物も、インテリアも、医学も、アジアっぽさが消えてきたと言われていても、まだまだどの世界に対してもオンリーワンだといえるものがたくさん残っています。
 あるいは、海外の安い人件費、安い材料費に目をつけた、あるいは海外の文化そのものに溶け込んだビジネスもあるかもしれません。
 海外で起業すると決めても、でも、どれも日本でもできるものですね。
 言葉や風習、金銭感覚はもちろん、生まれ育った価値観自体も違う、異国の地で、そのビジネスをしていく、ということでほんとうにいいのですね?大変かもしれませんよ。
 さて、決意をしたなら、必ず現地には足を運び、現地での起業に協力を得られそうな機関や人から助ェに情報を集めましょう。
 海外で起業するための初期投資、事業が安定するといわれる3年目までの運転資金程度は最低限用意しておきたいものです。
 安定するまでは、どこかで皿洗いのバイトでもしながら、という手もあります。
 海外で実際に起業を果たすまでには、法人登記、ビジネスプランの作成、場所や人の確保など、長そうな道のりが待っています。
 情報が氾濫し、飽食や飽和といった言葉が飛び交う日本。
 もし、もっとのんびりしているところで、趣味を仕事にして深呼吸して生きていけるなら、とっても気持ちがいいかもしれませんね。

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